スマホ博士の日常

スマホとSKE48を愛する北国のスマホ博士のブログです。スマホの事を簡潔に説明したり、日常でスマホや周辺機器を使ってて感じた事を書いてます。 スマホの他に、名古屋が本拠地のアイドル『SKE48』関連の話題や、旅行・食べ物に関する事も書いてます。

スマホが水没したら絶対にやってはいけない事


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スマホを水没させてしまった時
意外とやってしまいそうですが
絶対にしてはいけないことをいくつかまとめました

これは防水性能のあるスマホも同様です


比較的がっつり水没した時には
スマホの電源が落ちて画面が真っ暗
なんてことになります

ここでやりがちなのが
とりあえずあらゆる手段で電源を付けようと
試みてしまうこと

これ、一番やっちゃいけないやつです

スマホが水没して内部に水分が侵入した
可能性がある場合には
まず乾かす事が先決です


まだスマホのどこかしらに水分が残ってる時に
電源を付けようとすると
一撃でスマホの大事な部分がショートします

電源を付けようとして電源ボタンを押す行為の他に
充電器を挿してみるのもアウトです

とにかく通電させず
水分が完全に乾くのを待つのが一番です

自然乾燥は時間がかかるし
なるべく早く乾かせないか?ということでしたら
まずは
充電口やイヤホン端子などの水分は拭き取り
カバーやキャップ類など外せるものは外して
中の水分まで拭き取ります

よくドライヤーで乾かしたという話も聞きますが
使用する場合には必ず冷風を使いましょう

ドライヤーで高温の風をあててしまうと
スマホは熱にも弱いため逆効果です


お菓子などに付いてくる乾燥剤とスマホ
一緒の袋などに入れて乾燥させるのもアリです
その際は、乾燥剤に水分を付けないことです
乾燥剤は水に付くと発熱するので注意です



ここまでをまとめると
スマホを水没させてしまったら
①まず水分を拭き取れるだけ拭き取る
②水分が無くなるまで乾かす

この2つです

その後、奇跡的に電源が付いた時には
まだ電源が付くうちに必要なデータは保存
引き継ぎが必要なサービスは引き継ぎ準備をし
スマホを修理に出すか新しい端末の購入を勧めます

なぜならスマホは一度水没させてしまったら
乾燥させたとしても基盤などの金属部分から
サビなどの腐食が進行してしまう可能性があるからです


なので正常なうちに対応をおすすめします