最近よく聞くスマホの充電器【Type-C】て何?
スポンサードリンク
スマートフォンの充電器
iPhoneはiPhone5世代辺りから
「Lightningケーブル」が使われてますが
Androidスマホでは
「microUSB」というタイプの充電器が使われてました
ですがここ数年でよく目にするようになったのが
「USB Type-C」という充電器
これは裏表の無いリバーシブルな作りで
差し込み間違いの無いタイプのケーブルで
今後、スマホ業界としては
これが主流になっていくそう
じゃあこの「USB Type-C」
「microUSB」と何が違うのか
簡単に説明すると
・充電の速度が早い
・データ転送速度も早い
大きくこの2点
そして形状が上下左右対象の形なので
差し込み間違いが無くなり使い勝手が良いです
従来の「microUSB」だと裏表、向きがあったので
強引に差し込んで壊してしまったという話も
ちらほら聞きました
充電器が壊れただけなら買い直せば良いですが
スマホ側の差し込み口の部分を壊してしまう
恐れもありました
その点でも「USB Type-C」は便利になってます
また、先にあげた充電速度の向上については
より速い速度での急速充電にも対応出来るため
「USB Type-C」の中でも急速充電対応の
商品も販売されています
充電器を選ぶ際は
長さ、ケーブルの強度などのポイントがありますが
「USB Type-C」の場合には
「Power Delivery」という規格もポイントとなります
この「Power Delivery」という規格は
最大100W(20V=5A)まで対応した
電源供給の規格のことで
一般的な充電器の場合は5W(5V=1A)なので
「Power Delivery」は通常の20倍の出力があります
そのため充電する速度が早く
急速充電に対応しているスマホやパソコンに対して
短時間での充電を可能としています
「Power Delivery」は
スマホが急速充電に対応している事も重要ですが
ケーブルとアダプターが別売りの場合には
両方が「Power Delivery」に対応している事を
ちゃんと確認してから購入しましょう
「USB PD」など略して表記されてる場合もあります
対応している分
いくらかは通常のタイプより値は張るので
充電の速度は気にしないという方は
通常のタイプを
充電時間は出来るだけ短時間でという方は
「Power Delivery」「USB PD」対応の
充電器をお探しください