スマホ博士の日常

スマホとSKE48を愛する北国のスマホ博士のブログです。スマホの事を簡潔に説明したり、日常でスマホや周辺機器を使ってて感じた事を書いてます。 スマホの他に、名古屋が本拠地のアイドル『SKE48』関連の話題や、旅行・食べ物に関する事も書いてます。

iPhone12シリーズ同梱の充電ケーブル【Lightning to USB Type-C】とは?


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先日発表になった新型iPhone
iPhone12シリーズですが
今回から同梱される付属品が充電ケーブルのみで
今までのモデルには付いてきていた
充電アダプターとイヤホンについては付属してません

そのためパッケージがコンパクトになるとのことです


今回、唯一付属する充電ケーブルについても
従来品から変わった部分があります

「Lightning to USB Type-C」になっています

※上記画像は例です、純正品はカラーはホワイト

iPhone本体側の充電器の差し込み口といえば
Lightning端子を差し込めるようになっています

そして純正品ですと
充電アダプターを差し込む側のケーブル端子は
USB Type-A

パソコンの周辺機器など幅広く使われている
大きい端子でした


今回、この部分が「USB Type-C」になっています


元々、USBの世界では小型化が進んでおり
iPhoneと同じくApple製のパソコンである
MACにおいてはUSB端子はType-Cに
変わってきています

なので今回のiPhoneに付属するケーブル端子が
「USB Type-C」に変わったのもApple的には
予定調和だったのかなとも取れます

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こうなると困るのは一部の一般ユーザー


iPhone12シリーズに付属するのはケーブルだけですから
必然的にアダプターが必要になります

しかも差し込み口は「USB Type-C」なのです


各取り扱い店はどういう対応を取るのでしょうか?


パソコン市場では既に出てきている
Type-C対応の商品

Type-Cから通常のType-Aに変換するアダプターも
市場には出回ってます

もちろんType-Cの差し込み口を持つアダプターもあります


どちらにしても充電器は無くてはならないもの
いずれかの商品は購入しておかなければなりません


今回のiPhone12の普及次第では
充電ケーブルにも転換期が急速に訪れるのかも知れません