LINEの設定! 【プライバシー管理】
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今回は「プライバシー管理」の内容について
ひとつひとつ説明していきます。
設定必須とまではいきませんが
「パスコードロック」「IDによる友だち追加を許可」
この辺りは必要とする方もいると思います
そして後半は難解な項目が多いです
まず「プライバシー管理」の場所は
LINEのホームの右上、歯車のマークから
「プライバシー管理」へ進むと
設定項目がずらりと並んでいます
早速上から順に説明します
「パスコードロック」
LINEアプリを開こうとした時に
設定した4ケタの数字を入力しないと
アプリを開けなくするものです
ここで設定する4ケタの数字は忘れてしまうと
LINEアプリを削除して再度アプリを
入れ直して始めるしか方法はありません
その場合、LINEのデータは消えてしまうので
設定したパスコードは忘れないように
注意が必要です
初めてパスコードを設定する場合には
パスワード入力後、確認のため再入力し
設定完了となります
パスコード設定中は
パスコードの変更も出来るようになります
「IDによる友だち追加を許可」
他にLINEを利用している人がID検索で自分を
追加出来るようにする項目です
年齢認証というものが出来る携帯会社でないと
この項目は利用出来ないので
格安系の携帯会社はほぼ利用出来ません
「メッセージを受信拒否」
言葉そのままです
友だち登録してない人からはメッセージを
受信しないようにする項目です
「Letter Sealing」
この項目は初期状態でチェックが付いている
項目になります
内容としては
トーク内で友だちにメッセージを送る時に
メッセージ内容を送り相手に届くまでの間に
誰も見れないようにするものです
当然、設定しておいた方が安心安全ですが
これを設定してる同士でしか
メッセージのやり取りが出来ないため
メッセージが送れないという事が起きた時は
ここを見てみてください
「QRコードを更新」
友だち追加に使うQRコードを
新しい物に取り替える項目
普段変える必要性は無いと思いますが
離れてる人に友だち追加してもらうのに
メールやSNSなどでQRコードや
友だち追加の招待メールに含まれるURLを
使えなくするものなので
間違えて送ってしまった、知らせてしまった
そういう時に、知らせてしまったQRコードを
使えなくするというものです
当然、前まで使っていたQRコードについては
カメラのバーコードリーダーにかざしても
このように該当ユーザー無しと出ます
さて、後半3つは格段に難しい項目になってます
まず「アプリからの情報アクセス」
パッと見、何が書いてるか解りません
ひとつひとつ噛み砕いて説明してみます
書いてることを噛み砕いて説明すると
自分の知らないところで友だちが使ってるアプリに
自分のLINEのプロフィール情報を見ることを
許可するというものです
LINEのゲームなどをしている人だと
伝わりやすいかもしれませんが
ツムツムなどしていると
友だちを含んだゲーム内のランキングが
表示されると思います
これはツムツムに対して友だち情報を
見ることを許可しているためです
ツムツムはLINE関連のサービスなので
LINE自体が友だち情報を把握していても
当然問題ないことですが
LINE関連じゃないアプリで
これを許可するというものです
良い気分はしないなぁという場合には
拒否に設定しておきましょう
「情報の提供」
はい! より一層書いてる意味が解りづらくなりました
全ての項目に共通するのは
自分の情報を提供することを許可するという
言葉そのままの解釈ですが
そもそもほとんど初期状態で
チェック付いてることが多く
許可した覚えはないぞと思いがちですが
ここ最近LINEを使い始めた人や
アップデートしたよという人は
アプリを初回に立ち上げた際に
こういう画面が出てたりはしないでしょうか?
大抵の人がよく読まないで
「同意する」を押す長い文面です
この文面をよく読むと書いてはいるのですが
情報提供と言ってもトーク内容や画像など
デリケートな部分はLINE側は取りません
目的としてはLINEを今後もより良くする為の
利用統計的なものを情報収集してます
位置情報の収集についても
主にLINE利用者の生活をサポートする為に
利用する位置情報で
住んです所を(具体的ではなく地域規模)
取得して、地震や大雨などがその地域にあった時に
お知らせしてくれたり
その地域のお店のお得な情報、クーポンなどを
通知してくれたりプラスになる事です
特に地域のお店情報の所は
「LINE Beacon」をオンにしておくと
ビーコンというお得な情報を通知してくれる
機械の近くを通りかかった時に
店舗の情報、サービスを受け取れます
情報の削除については
LINEが取得した位置情報などを
削除する項目です
「広告の設定」
これはLINE上で配信される広告についての設定で
ウェブ追跡型広告というのは
よく見るウェブの内容を追跡して
結果として興味があると思われる
広告を配信するというものです
広告を表示させなくする訳ではないので
ウェブ追跡型広告の項目にチェックを入れてると
興味のありそうな広告を選んで配信するよ
というものです
広告の最適化にはそれに対しての
説明が書かれています
「文字認識用の写真の提供を許可」
ラスト、LINEのカメラにもあった文字認識機能
日本語を英語にしたり英語を日本語に訳す機能ですが
その機能を向上させる事を目的に
文字認識に使用した画像をLINEに提供する事を
許可するかどうかの項目です
説明文にもあるように
画像データと、それが誰のものなのかなどの
利用者情報は紐づけずに保管され
文字認識のための利用しかしません
後半3つは情報提供を求めるものばかりなので
いくらプライバシーに配慮してるとはいえ
自分の情報を取得されるのはなんだかなぁ
という場合には全て拒否しても
LINEの利用には影響は無いので
それも構わないとは思います
日本列島いつ何処で大地震が起きるか解らないので
位置情報くらいは提供してて損は無いかなとは
個人的には思いますが
ちなみに自分は全て提供するにしてます