2020年 格安スマホ 顧客満足度1位の【イオンモバイル】 決め手は料金プランの充実度か?
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先日、2020年度のオリコン顧客満足度調査で
格安スマホランキングで「イオンモバイル」が
1位になったという記事を見ました
程なくしてイオンモバイルのホームページを見ると
ダブル受賞!という大きなバナー広告が
トップ画面に表示されるようになっており
見た人の目を引くような見せ方をしていました
どうやらオリコンの顧客満足度ランキングだけでなく
2020年11月 MMD研究所が実施した
MVNO満足度調査でも顧客満足度1位に選ばれたようです
オリコンは
商品やサービスに対する満足度を可視化する事を
目的としてランキング調査をしているところ
MMD研究所は
モバイルマーケティングデータ研究所の略で
その名の通り、モバイルに特化した
調査機関のことです
いずれもランキング上位に選ばれる事は
ひとつの指標にもなると思われます
ちなみにオリコンの調査の中で
「格安SIM」ランキングについては
BIGLOBEモバイルが1位に選ばれていました
オリコン調査の切り分けとしては
「格安スマホ」SIMと端末をセット販売する事業者
「格安SIM」SIMを販売する事業者
と分けられているようです
BIGLOBEモバイル、イオンモバイル
両社を見てウィークポイントだと思ったのは
選定基準にもなった「料金プランの充実度」
これではないかなと思いました
※BIGLOBEモバイル ホームページより引用
こちらがBIGLOBEモバイルの料金プラン
データ通信容量が1GBから30GBまで
通信容量別で数えると6種類あります
※イオンモバイル ホームページより引用
そしてこちらがイオンモバイル
数が多すぎたため縮小してますが
音声プランで見ていくとデータ通信容量は
200MBのプランから50GBまで細かくあります
シニア向けのやさしいプランS、M、Lも入れると
データ通信容量別で16種類もの料金プランがあり
他社を圧倒する充実度が伺えます
この辺りは2社ともお客様の事を考えた
細かいつくりになっていると思いました
また、イオンモバイルについては
さらに加えるなら「店舗の多さ」も
特筆すべき点ではないかなと思います
全国のイオン200店舗以上が
イオンモバイル受付窓口として
契約のサポートをしてくれます
地域にもよりけりですが
よく行く近隣の店舗がイオンだった場合
ちょっと立ち寄ったついでに
携帯電話について料金相談を出来るのは便利です
あえてデメリットをあげるならば
取り扱っている端末がミドルレンジ
スマホ初心者から中級者向けのものがほとんどで
自分のようなスマホヘビーユーザーには
物足りない気はします
(BIGLOBEモバイルにも言えることですが)
ミドルレンジでも最近は目を見張るモノもありますけどね
(OPPO RenoA3は気になってます)
ちなみにですが
格安スマホランキング上位五社はこちらになります
格安SIM部門では1位だったBIGLOBEモバイルも
ちゃんと3位に入っていました
そして格安SIM部門はこちら
SIMのみ、端末セット、視点が変わるだけで
ランキングも上位入れ替わりになる不思議さ
まあほぼ同じ顔ぶれですが
この調査は格安スマホを実際に利用している人を
対象にアンケートを取ったものなので
顧客を満足させているという点では
信憑性の高い結果なのかもしれません