スマホ博士の日常

スマホとSKE48を愛する北国のスマホ博士のブログです。スマホの事を簡潔に説明したり、日常でスマホや周辺機器を使ってて感じた事を書いてます。 スマホの他に、名古屋が本拠地のアイドル『SKE48』関連の話題や、旅行・食べ物に関する事も書いてます。

スマホの画面をテレビの画面で見る(利用条件あり)


スポンサードリンク

去年から続くStayHomeな環境

動画配信サービスを利用して
映画やドラマを見ることが多くなった人も多いはず


最近はテレビに様々な機能が付いており
テレビからNetflixなどの動画配信サービスを
利用して視聴する事も出来たりします


そんなテレビを活用した機能のひとつに
ミラーリング」という機能があります


これはスマホタブレットの画面を
テレビの画面に映し出す機能です

f:id:kahruvandoll:20210317224711j:plain

ミラーリングを利用するには
スマホとテレビ両方にその機能が付いていれば
利用することが可能です


テレビ側にミラーリング機能が付いていない場合でも
テレビでミラーリング機能を使えるようにする
接続機器を使えば利用出来ます



「Chromecast」や「Fire TV Stick」をテレビに繋げば利用出来ます

ただし
スマホタブレットがこうした機器に
対応していなければ利用出来ないので
機器の購入時には端末対応可否を
それぞれの機器のホームページなどで
確認した方が良いでしょう


スマホ側での操作は
設定やクイックメニュー
(画面上から下になぞると出てくる簡易メニュー)から
ミラーリング」「Miracast」などの名称を
選択して使います


メーカーによっては名称が違うので
それは各メーカーの説明を確認しましょう

GALAXYシリーズであれば
「Smart View」という名称になっています


f:id:kahruvandoll:20210317230715j:plain

クイックメニューから選択すると
接続出来る機器を探します


接続機器を選んでも接続が上手くいかない時がありますが
テレビの電源の抜き差しをすると接続されたりします



f:id:kahruvandoll:20210318000738j:plain




こうしたミラーリング機能は
WiFiの通信規格を利用した機能ですが
そういった機能がテレビ自体に無かったり
スマホタブレットミラーリング機能が
付いていない場合には
有線接続でテレビ出力する方法もあります


この場合は
HDMIケーブルというケーブルで
テレビとスマホを繋げれるタイプの端子のものを
用意する必要があることと

Androidスマホ
端子がmicroUSBの場合には
「MHL出力」に対応していること

端子がtype-Cの場合には
「Display Port Alternate Mode」に
対応していることが条件となります

iPhoneの場合には
「lightning Digital AVアダプター」が
必要になります


線で繋いだ方が
スマホ側の画面がテレビに映し出されるまでの
ズレが少ないというメリットはありますが
充電端子を塞いでしまうこと
ケーブルの長さに限界があることです


その点、無線接続の方が
同時に充電も出来ますし
場所も自由ですが
WiFi通信規格を利用した接続のため
通信環境によって見づらかったり
タイムラグが発生しやすいです


それぞれの利点や欠点を踏まえて
ご利用環境に合わせて使うことをおすすめします