スマホ博士の日常

スマホとSKE48を愛する北国のスマホ博士のブログです。スマホの事を簡潔に説明したり、日常でスマホや周辺機器を使ってて感じた事を書いてます。 スマホの他に、名古屋が本拠地のアイドル『SKE48』関連の話題や、旅行・食べ物に関する事も書いてます。

docomo新プラン【ahamo】まとめ


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先日発表されたdocomoの新プラン「ahamo」


業界全体がザワつくインパクトのある
低価格帯のプランでしたが
これってどういう人が得するプランなのか?

今ある情報をまとめていきたいと思います


まずサービス内容をおさらい

「利用料金」
・月々 2980円


「サービス内容」
・データ通信容量 20GB
・追加通信容量 1GBにつき500円
・通話5分かけ放題付き
※通話5分超過後は通話料30秒/20円
・1000円プラスで24時間かけ放題に


「その他の特徴」
・通信は4Gと5Gに対応
・契約期間の縛りがなく事務手数料も無料
・家族割など割引は適用対象外
・契約は20歳以上から
・窓口は全てオンライン



ざっくりですがこの辺りまでが
「ahamo」の特徴となります

他社の20GBのプランと比べると料金も安く
それでいて5分の通話かけ放題が付いていて
向かうところ敵無しと思われる内容ですが
この世の中に万能な携帯のプランはありません

必ずそのプランに当てはまる人と
そうでない人はいます

「ahamo」を選ぶ人の大前提が
「ショップを必要としない人」が条件になります

携帯電話を利用している人は2つに分かれます

①ショップを必要としない、利用したことがない人

②ショップに全て任せっきり、何かあればショップに相談する人

この2つです

なので、②の利用者には「ahamo」は適しません

何故なら、新規や乗り換えの他にも
「ahamo」に関する全ての事は
オンラインで利用者自身が行なうからです

当然、docomoショップや
docomoを取り扱いしている家電量販店などへ
相談しに行っても対象外なんです

「ahamo」は低コストで提供する代わりに
完全に窓口をオンラインに限定しています

なので、自分自身で全て「オンラインで出来る」
そんな人でなければなりません


それを踏まえて他の面でも
「ahamo」に適した利用者について説明していきましょう


【ahamoに適した利用者】

①20GB利用する人

そもそも論ですが、20GBとまでいかずとも
そこそこ通信を利用する人じゃないと
宝の持ち腐れです
20GB以下ならば、もっと安価なプランが
他の格安スマホ会社にあります


②通話する人

これも前提として、通話を全くしない人ですと
5分かけ放題が付いている事に付加価値は感じません
上記と同じく、通話かけ放題無しで
安価なプランを探すべきです


【ahamoに適さない利用者】
※必然的に適する方の真逆になります

①低通信利用者

スマホは持っているけど通信量は4GB以内で足りる
中には1GBでも足りてしまうとか
そういう人にはもっと安く使えるプランが
他の格安スマホ会社にあります


②通話しない人

通話はしない、または受けのみで自分からかけない
そういう人には5分かけ放題も効果は薄く
また、たまにかけるけど
5分かけ放題を有効利用するほど多くない
そんな人も当てはまります

格安スマホ会社にはほぼある
通話料半額のサービスも無いため
ちょっと通話した時の料金が変わります




結果、シンプルにまとめると
通信をそこそこ使うか?
通話は使うか?
ここがポイントになりますし
前提としてオンライン窓口だけで
不安なく利用出来る人であれば
「ahamo」はおすすめ出来ます


元々、docomoからもターゲット層は
若い人、20代くらいをターゲットにしていると
報じられています

安さのインパクトに気を取られて
自分に合う合わないを考えずに契約すると
大変な事になります

逆に、ショップや家電量販店など
「ahamo」の窓口ではないですが
自分に「ahamo」があっているのか?
本来の適したプランは何かあるのか?
そういったところを相談してみるのも
良いと思います!