ダレトク？【au】【SoftBank】サブブランドへの移行にかかる費用を無料化

「au」と「SoftBank」は
これまでサブブランドに契約を移行する場合
いくつかの手数料が発生していました
(キャンペーン関連は除く)

元会社の解約手数料
他社へ移行する為の転出料
移る先の会社の事務手数料などです

12月9日に両社からあった発表では
これらを全て無料にする方針を打ち出しています

これにより利用者は
「au」と「UQmobile」
「SoftBank」と「Y!mobile」
両社間の変更を自由に出来るようになるでしょう

それはまるでプラン変更のように
気軽に出来るという形になります

これによって業界内の動きが
実際にどうなるのか

大手キャリアからサブブランドへの変更が
促進されていくと
困るのは大手キャリアとも思われます

契約者の利用料が下がる＝減収ともいえますので

そしてキャリア内の移行に収まってしまうと
格安スマホ会社への移行も少なくなり
増えに増えた格安スマホ会社も
生き残りをかけて考えなければなりません

これって果たして誰の何のための取り組みなのか？

悩ましいかぎりです

とはいえ、利用する側が見定めるべきは
利用料金に見合ったサービス内容
データ通信容量と通信品質
かけ放題などのオプションの有無
そして対応窓口の利便性でしょうか？

話題のdocomoの新プラン「ahamo」も
唯一の欠点は全ての窓口がオンラインというところ

スタッフと対面で相談したい方には
オンラインは大きな壁です

最終的に勝ち組になるのは
サービスの手厚い携帯会社になるのではと思います