スマホ博士の日常

スマホとSKE48を愛する北国のスマホ博士のブログです。スマホの事を簡潔に説明したり、日常でスマホや周辺機器を使ってて感じた事を書いてます。 スマホの他に、名古屋が本拠地のアイドル『SKE48』関連の話題や、旅行・食べ物に関する事も書いてます。

Androidスマホで特定の画像を待受画面に設定すると壊れる件 まとめ


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ここ数日の間にネットでちらほら目にしている
Androidスマホで特定の画像を待受に設定すると壊れる」
という内容について

色々なサイトで発信されてるので
簡潔にまとめてみた


まず実際問題、壊れます!!

正確には
設定するとロック画面がオンオフを繰り返し
操作不能になるというもの

問題となる画像を消すか、初期化などで
治る場合もあれば、修理対応の場合もある


実際、スマホに何が起こってるの?
というところ


多くの記事で言われているのが
Androidスマホの「色空間」の処理の問題

専門的な説明をすると
定められている色空間(カラースペース)
画面上に表示できる色の範囲で
sRBG→IEC(国際電気標準会議)が制定した標準規格
RBG(Adobe RBG)→アドビシステムが制定した色空間
(R→RED、B→Blue、G→Green)

今回で言うと
AndroidスマホではsRBG画像を推奨していて
問題の画像はRBGだったので原因ではないか?
というところ


当面の対処方法としては
ネットなど外部から得た画像は
無闇に待受に設定しないこと

ネットから得る画像がsRBGなのか
そうでないのかなんていちいち調べてられないので

ちなみに自身のスマホで撮影した写真は大丈夫!


この問題、
Android11(OS)では既に対処されていて
色空間を適正に変換してくれる処理が
組み込まれているので
既存のAndroidスマホも恐らく
アップデートなどで対応していくのでは?
と思われる


特定のメーカーの機種でなると言われてるけど
まだ全ては定かな情報でないと見て取れたので
気をつける分には越したことはないと思います