スマホ博士の日常

某携帯キャリアショップを転々とする傍ら、日常に起こるスマホの疑問に対して研究を続ける北国の自称スマホ博士によるつぶやきスペース。三度の飯よりスマホが大好き!

携帯業界の明暗分ける2016年

携帯業界の繁盛期といえば
2月、3月、
新入生、新社会人に向けた
いわゆる年度変わりの時期だ。

この時期、毎年どこの携帯ショップも
人だかりが出来るものだが
今年は少し違った雰囲気になりそうだ。

これまであった
新規一括0円や
分割払いにしても割引などで負担の一切かからない
実質0円などの購入方法、
さらにはキャッシュバックまで
この2月に入り全て終了した。

顧客獲得のための
過度なキャリア特典に対して
ついに総務省から物言いが入った形だ。


結果として
携帯会社を乗り換える旨味は
さほど感じられなくなった。

サービスや品質で勝負!
と言っても似たりよったり。

各社、近々スマホ
毎月4,900円の低コストプランを
打ち出してくるが
ホントに安く使いたい人は
MVNOを選び始めている。

MVNOとは
主にdocomoなどの大手キャリアから
回線を借り受けてお客様に提供するサービスで
設備投資を必要としないために
格安料金で利用出来る。

キャリアメールが無い、
ショップが無いためアフターが
電話サポートになる、などの点が
気にならなければ
大手キャリアの半額以下の料金で
利用出来るために
昨今、利用者が増加傾向にある。

楽天が提供するMVNO、
楽天モバイルや
DMMが提供するDMMモバイルなどがある。

そして今月26日には
全国に店舗を構えるイオンも
MVNOに参入する。

MVNOの先駆けとして
イオンモバイルという形で
スマホと格安SIMのセット販売を
行っていたが、
ついに自社で名乗りを上げる。
データ1GBプランで
月々480円からという価格は安い。

第4のキャリアである
Y!mobileも、
最近はニャンキュッパ!の
猫のテレビCMで知名度も上がっているが
こういった格安のMVNO勢は脅威だろう。

Y!mobileの場合、
スマホプラン割引という形で
基本料金から毎月1,000円、
25ケ月間の割引を受けているため
通常は26ケ月目から料金が上がるのだが
今年の9月から
26ケ月目以降も割引が継続するとのことだ。

そしてついに、
Y!mobileでも3月4日から
iPhoneの取り扱いが始まる。

機種はiPhone5S
2世代前ではあるが
未だにiPhone5Sくらいのサイズが
ちょうど良いというユーザーがいるので
型落ち感は無い。

むしろY!mobileの料金プランで
利用出来るのは魅力的だと思う。


もうすぐ3月、

大手3キャリア、
Y!mobile、
MVNO各社、

各社乱立した状態だが
高額キャッシュバック等の
大きなキャンペーンも無い中で
どういった形で
業界を賑わせるのだろうか?